haricot rouge*** ハンドメイド日記

”Variety is the spice of life”~変化は人生の香辛料~ 新しい出会いや体験は、人生を豊かに彩るスパイス♪
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『日輪の遺産』

日輪の遺産 (講談社文庫)/講談社

¥790
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敗戦国ニッポンの勇気を描いたスペクタクル帝国陸軍がマッカ-サ-より奪い終戦直前に秘匿した時価200兆円にのぼる財宝。鍵を握る黒革の手帳に記された驚くべき真相!人気沸騰中の作者の歴史ミステリ-
【アマゾンより引用】

先に、日輪の遺産の映画版をみました。
主演の堺雅人さんがみたくててへ

小説が原作のドラマや映画は、できる限り原作小説を読むようにしています。
どうしてもドラマや映画では描ききれない、はしょられているだろう部分が気になるんですよね


お話の流れは、おおむね映画と一緒ですが、小説ではあった現代に生きる人間の再生の物語が映画ではすっぽり抜けていたので、読んでいて、ちょっとびっくり。

お話は、戦争直前の混乱の中で、戦争を終わらせるために、戦争が終わった後、日本が復興できるよう命がけで任務をした人たちのお話

戦争を知らない、平和な時代の平和な国にいる幸運な私は、この幸せが当たり前のように思っているけれど、こういう本を読んで、ときどき自分がどれだけ幸せなのか教えてもらわなければ…と思っています。



文庫本版の浅田さんご自身の解説で、書き直したいところはたくさんあるが、これはこれで”若筆”ということでできる限り修正せずに残しておくとありましたが、たしかに、ちょっと読みづらい。

でも、命をかけて遺産を守った子どもたちのために、残された大人たちもまた、生涯かけて守っていく…

自分もそんな大人でありたいです。



日輪の遺産 特別版 [DVD]/角川書店

¥4,935
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日輪の遺産 特別版 Blu-ray/角川書店

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『中原の虹』

中原の虹 (1) (講談社文庫)/浅田 次郎
¥660
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「汝、満洲の王者たれ」予言を受けた親も家もなき青年、張作霖。天命を示す“龍玉”を手に入れ、馬賊の長として頭角を現してゆく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り、新たなる英雄たちの壮大な物語が始まる。

【アマゾンより引用】

4巻セットの『中原の虹』を読破しました。

『蒼穹の昴』や『珍妃の井戸』と、昴シリーズを続けて読んだので、人物や時代背景が混乱することなく読むことができました。ニコニコ

1巻、2巻、3巻と読み進めると、なんだか勢いがしぼんでいったような…

歴史小説で、歴史的事実と異なることを書いたら、歴史小説ではないと思うので、事実にいたる登場人物の気持ちをどのように表現するか、歴史には登場しない人物を登場させて、どう関わらせていくかが、作家さんの腕の見せ所かな?と思っています。

張作霖が中原(中国)の覇者になることはなく、その息子、張学良も覇者になることはないという重い事実と、中原の覇権(龍玉)を巡る物語にどのように折り合いをつけるのだろうと思いましたが、最後は、尻切れトンボで終わっちゃったような…あせる

現在は、張作霖爆破事件を扱った『マンチュリアン・リポート』という本が出版されていますが、レビューを見ると、いまひとつな印象なので、昴シリーズは、これで、読み納めかな…苦笑

このシリーズのおかげで、中国の近現代の歴史に興味を持つようになったので、他にも何かいい本があったら、読んでみたいと思います。

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中原の虹 (2) (講談社文庫)/浅田 次郎
¥730
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中原の虹 (3) (講談社文庫)/浅田 次郎
¥730
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中原の虹 (4) (講談社文庫)/浅田 次郎
¥730
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『珍妃の井戸』

珍妃の井戸 (講談社文庫)/浅田 次郎
¥660
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『蒼穹の昴』に続く清朝宮廷ミステリー・ロマン!
誰が珍妃(ちんぴ)を殺したか?愛が大地を被い、慟哭が天を揺るがす──荒れ果てた東洋の都で、王権の未来を賭けた謎ときが始まる。

列強の軍隊に制圧され、荒廃した北京。ひとりの美しい妃が紫禁城内で命を落とした。4年前の戊戌(ぼじゅつ)の政変に破れ、幽閉された皇帝・光緒帝の愛妃、珍妃。事件の調査に乗り出した英・独・日・露の4人の貴族たちを待っていた「美しい罠」とは?降りしきる黄砂のなかで明らかになる、強く、悲しい愛の結末。
【アマゾンより引用】

『蒼穹の昴』シリーズの第2弾に位置づけられる作品です。

アマゾンの書評にもありますが、これを単体で読むと、はてなマークはてなマークはてなマークとなりかねない作品で、『蒼穹の昴』を読んで、登場人物たちをしっかり把握した上で、こちらを読むと、よく分かると思います。

珍妃という側室がいたのも、史実、実際に井戸で亡くなったのも史実ですが、誰の手によって(命によって)命を落とすことになったのかは、いまでも謎なんだそうです。

そんな謎に対する浅田さんの回答がこちらの作品に書いてあるんですが、皇帝の寵妃が亡くなったという事実は、とてつもなく重い意味を持つからこそ、その謎を当時の列強各国の貴族達が調査する価値があることを、まず、教えてくれます。

そして、動乱期においては、特に、権力の中枢にいる人々の死は、周囲にいる人たちの思惑によって、当人の思いなどそっちのけで、いろんな意味を持たせられてしまうんだな…と思いました。

次の『中原の虹』も楽しみです音譜

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『蒼穹の昴』

読み終わった本をなかなかupできていないので、まとめて、紹介です。
蒼穹の昴(1) (講談社文庫)/浅田 次郎
¥660
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蒼穹の昴(2) (講談社文庫)/浅田 次郎
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蒼穹の昴(3) (講談社文庫)/浅田 次郎
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蒼穹の昴(4) (講談社文庫)/浅田 次郎
¥660
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極貧の少年に与えられた途方もない予言 そこに「希望」が生まれた
魂をうつベストセラー大作待望の文庫化!
汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつベストセラー大作!
もう引き返すことはできない。春児は荷台に仰向いたまま唇を噛んだ。満月に照らし上げられた夜空は明るく、星は少なかった。「昴はどこにあるの」誰に尋ねるともなく、春児は口ずさんだ。声はシャボンのような形になって浮き上がり、夜空に吸いこまれて行った。途方に昏(く)れ、荒野にただひとり寝転んでいるような気分だった。「あまた星々を統べる、昴の星か……さて、どこにあるものやら」老人は放心した春児を宥(なだ)めるように、静かに胡弓を弾き、細い、消え入りそうな声で唄った。<本文より>
【アマゾンより引用】


実家の母が、韓流の大河ドラマにはまっていて、その流れで「蒼穹の昴」を見ていて、私も実家に泊まりに行ったとき、一緒に見て、なかなか面白そうなので、今、毎週、録画してみてますが、映像を見ると、原作が読みたくなり、購入して、読んでみました音譜


中国の歴史って、学校で習った以上のものは知らないんですが、(『水滸伝』や『三国志演義』も読んだことがないです…あせる)学校で習った、乾隆帝や西太后、光緒帝、李鴻章や康有為などの歴史上の人物が、こんな風に考えて、行動してたのかな?と考えながら読むのは、面白かったです。


「宦官」という制度について、言葉は知ってはいたけど、実際それがどういうことなのか、この本を読んで分かりました。




ドラマのこの先もどんな風になっていくのか、楽しみです音譜


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プロフィール

あんこ

Author:あんこ
怖いもの知らずの無謀なハンドメイドの挑戦記録と家族(王・私・あね姫・ちび姫・やんちゃ王子)のあれこれを綴っています

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